子猫(仔猫)に大人猫(成猫用)の餌やフードを与えても良い?栄養量や成分が違う

猫の餌、キャットフード

大人の猫と仔猫を一緒に飼っている場合、成猫用のフードを仔猫に与えてもよいかなと思うことがありませんか。

仔猫用のフードが用意されていますが、別々のフードをそろえるのは大変です。一つのフードで済ませられれば、飼い主さんとしては楽です。

しかし、仔猫に成猫用のフードを与えてはいけません

子猫は生まれてから1年ほどで成猫になります。仔猫の時期には体が大きくなり、そのためにエネルギーを多く必要とします。体重1kgあたりに必要なエネルギー量は、成猫の場合は80kg、運動量が少ない場合は70kcal、運動量が多い場合は90kcalになります。

それに対し仔猫の場合は、8週齢では260kcalと成猫の約3倍になります。このように、仔猫は成猫に比べて多くのエネルギーが必要です。

また、フードの中身は仔猫用と成猫用では違います。仔猫用のフードは成猫用よりも、タンパク質、脂質、ミネラルが多くなっています。成猫用は炭水化物が多めに配合されています。

タンパク質は骨、筋肉、皮膚などを構成する成分で、成長が活発な時期には多くのタンパク質を必要とします。脂質はタンパク質や糖質に比べてカロリーが高く、重要なエネルギー源となります。健康な皮膚や毛を作るために必要です。カルシウムなどのミネラルは、骨を丈夫にしたり体のバランスを整えるために必要になります。

これらの栄養素は成猫にとっても必要ですが、成長が活発な仔猫にとってはとくに重要です。

このように、仔猫が必要とする栄養素と成猫が必要とする栄養素は違うので、仔猫には仔猫用のフードが必要です。成猫用のフードでは栄養が不足してしまいます。

成猫と一緒に飼育している場合、成猫が仔猫のフードに興味を持って食べてしまうことがあります。すると、仔猫が十分に食べることができず栄養が不足をします。横取りされている可能性があるので気をつけてあげてください。

仔猫は日に日に成長をするので、それにあわせてフードを与えましょう。

余談:子猫が餌を食べると餌を詰まらせる問題の解決方法

子猫が餌を食べる時にドキッとしてしまうこともあります。

子猫から猫を飼うようになった私はあることで悩んでいたのです。それは子猫に餌を与える時に起こる子猫のドキッとする仕草です。

私は子猫を飼うようになってから餌とミルクをディスカウントショップで購入するようになりました。もちろん餌とミルクは子猫専用のもので、餌はパウチパックに入ったものとミルクは粉をお湯で溶かすものです。

私の悩みの種となったのはこの餌に関することなのです。子猫用の餌ともなると当然柔らかく加工されており、軽くほぐしてあげる程度で良いのでそのまま与えていました。

子猫は毎回のようにあっという間にたいらげてしまい、その仕草に愛しさを感じていたのです。しかし、段々と食欲が旺盛になったのかおかわりをねだるようになったのです。

結局1食で一袋たいらげてしまうまで成長してしまい、段々と餌代が心配になってきたのです。そこで考えたのが乾燥タイプの餌を別に購入してお湯でそれをほぐし、さらにこれまで与えていた餌を混ぜ合わせるようにしたのです。

この考えが良かったのか餌代を気にしなくて済むようになりました。ただ乾燥タイプの餌が混ざったことで子猫が食べにくそうな仕草をしだして、酷いときには喉に詰まらせている仕草まで見せてきたのです。

ただ実際には喉に詰まらせているのではなく、口の中の上部に乾燥タイプの餌がくっついていたのです。子猫はその度に前足で口の中の餌を取ろうともがくのですが、その仕草がとてもドキッとするのです。

何とか対策を考えたのですが、結局は乾燥タイプの餌をペースト状になるまでお湯と混ぜ合わせる他なかったのです。時間はかかるのですが、私は毎回のようにペースト状になるまで餌をほぐしてあげました。

これが項をそうしたようで餌が口の中にくっつくという現象も減っていったのです。ただ完全にではなかったので、くっついた時には綿棒で取ってあげました。

餌がくっつくと子猫はプチパニックに陥るのですが、飼い主は冷静にいなければなりません。子猫の口を開き口の上部にくっついているのを発見できたら素早く綿棒で取り除くのです。

あと取り除いた餌ですが、再び餌の中に入れずそのまま捨ててください。再びくっついてしまっては取り除いた意味がなくなります。

今回の悩みの解決ポイントですが経済的に余裕があるという方はパウチパックの餌を大量に購入して子猫に与えた方がいいと思います。

逆に余裕がないという方は今回紹介したようなやり方でいいと思います。

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