猫にノミやケジラミが大量発生!人間である私も家族も刺されて大変

猫の病気

「猫にノミが発生した!気を付けることは?」

「猫にノミが出てから、なんだか体が痒い・・・もしかして刺された!?」

と猫のノミ問題に悩んでいる飼い主さんに向けて、ここでは実際に愛猫にノミが発生して大変だった経験のある飼い主さんの体験談とアドバイスを紹介します。

1.愛猫にノミが大発生して家族が次々ノミに刺されて大変だった時のことについて

我が家の愛猫は捨て猫だったのを拾ってきて、うちに連れて帰り一緒に過ごすようになって2年経った時のことです。

この子を飼うまでは実は猫と暮らしたことは一度もありませんでした。そのため猫を飼う上での基本的なことが結構抜けていたのです。

本来なら時々庭だけを首輪をつけて散歩をさせることが習慣だったのでノミの駆除をするべきだったのです。しかしそういった考えは一切思い浮かばない猫飼い初心者でしたから、庭の散歩から戻ってもそのままで家にまた入れていました。

ある朝、当時小学生の娘が脚が物凄いかゆいと半泣きしながら起きてきました。よくみると赤いポツポツとした虫刺され跡のようなものが両足首の周りになんとそれぞれ10箇所以上できていたのです。確かに見た目が痒そうで赤く熱を持っていました。最初それを見た時に蚊にでも刺されたのだと思い、虫のかゆみ用軟膏を塗ってあげたのです。ですが強いかゆみはますますひどくなり、かゆみ止め軟膏は全く効果がありませんでした。

虫刺されであることは間違いないと思ったので、皮膚科に行くまでもないと思い、とりあえずそのまま学校へ行かせたのですが帰宅する頃には足首が全体的に腫れてしまうほどアレルギー反応のようなものを起こしていたのです。

本人もあまりの痒さにほとんど授業が身に入らなかったと言うので、これはただごとではないとおもい皮膚科へ連れて行き受診しました。すると皮膚科医は一目見て、犬か猫がいない?と聞かれたのです。猫がいますと即答したら、これはノミですね。と言われて心からびっくりしました。

私の人生でもノミに刺された経験など一度もありませんでしたし、家にノミがいるだなんて本当に考えただけでもぞっとした瞬間でした。強いステロイドのかゆみ止めをもらい、飲み薬も処方してもらって帰宅しましたが、このかゆみは1週間以上続きました。そして、すぐにノミ対策をどうすれば良いのかわからずすぐにネットで調べてみるとノミのスポットタイプの駆除剤があることを知り、すぐに近所の動物病院へ愛猫を連れていったのです。

病院で事の次第を話すと、春から夏は特に庭でもノミが繁殖しているのであっという間に猫はノミまみれになりますよ、とのことで、すぐにフロントラインという駆虫剤を首筋に垂らしてもらいました。あとは月に一度、私がスポット液を垂らすことになりました。この処置をしてその日のうちに成虫の大半が死滅するとのことでした。確かに新たに家族がノミに刺されることはありませんでした。

ノミに刺された跡は茶色くなり1ヶ月近くかけてかゆみが治まったようですが、あれから1年以上経ってもまだノミの刺され跡はうっすらと残っています。それ以来、猫のノミに関しては絶対に毎月きちんと駆除剤の滴下を忘れないように続けています。猫を飼っている人は、外出させる猫でも、自宅の庭だけ出している猫だとしても必ず夏前にはノミの予防に滴下薬を使うことを忘れないように習慣にした方が良いでしょう。ノミに刺された時の痒さは尋常ではないようですから。

2.猫のノミ大発生を防止する方法

猫は、もともとノミがつきやすい傾向にあるようです。飼い猫でも外出するのが大好きな猫もたくさんいますから当然外出先で草むらなどでノミを大量に体につけて帰宅してしまうことも多いと思います。

我が家の愛猫も外の散歩が大好きなので、よく近所の背の高い草がある空き地で遊んでいます。夜は一緒のベッドに寝ているのですがある時、私の足首に赤いポツポツが10箇所ぐらいできてそれが非常に強いかゆみがあり虫刺されの薬を塗っていましたが、ほとんどかゆみ止めの効果が得られませんでした。

その痒さと言ったら、蚊とは比較にならないほどなのです。刺されてから日数がたてばたつほどかゆみが強くなってきている感じなのでとうとう皮膚科を受診してみたら、なんとノミに刺されたという診断でびっくりしました。猫とは5年以上一緒に暮らしていますが、これまではノミに刺されたことは一度もなかったので、まさに青天の霹靂でした。

帰宅してすぐに動物病院へ愛猫を連れて言ったのはいうまでもありませんでした。

ノミ退治の薬をもらうために動物病院で猫の首筋に滴下するタイプのノミ取り薬を処方してもらいました。この薬を使うとだいたい24時間ほどでノミの成虫は全滅するそうですが、卵には効果が無いということでした。ですから卵が孵化した時にもう一度、薬を首筋につける必要がありました。

薬をつけてから、確かに新しくノミに刺されることはピタリと止まり、ホッとしました。ですがその前にノミに刺された箇所は1ヶ月たっても相変わらず赤茶色くポツポツとした跡になっていて、かゆみもまだ残っていて本当に大変でした。

ノミのかゆみはとても酷いですし、跡もなかなか消えないので見た目がとても悪いのが困りものです。ですからもし愛猫が外に出るのであれば、毎月一度は必ずノミ対策の薬を使った方がいいと思います。この一手間がノミの大発生を予防してくれるので、必ず獣医さんからノミ取りの薬を処方してもらった方がいいと思います。

3.私が犯した2つのミスで猫にノミが付いてしまった。

おそらく今の時代では猫を放し飼いにしているご家庭は少ないと思います。昔だったら飼い猫が近所の塀や屋根に上って日向ぼっこをするという光景は多く見受けられました。

しかし、今の時代だと猫の鳴き声や糞尿などが近所トラブルのきっかけとなるので、多くの飼い主は猫を室内のみで飼っている方が多いと思います。

猫を室内で飼っていれば安心だと思われますが、責任を持って飼わないと猫ならびに住んでいる家にもトラブルが発生してしまうのです。

猫という生き物は気に入った寝床があり、割りと高い位置にある場所で寝たがるものです。なので我が家でもタンスの上で寝たがる猫の為にタオルケットを折り畳んで簡単なベッドを作ってあげていました。

猫も気に入ってくれたようで、そのタオルケットを自分のベッドだと思い込んで毎日スヤスヤと寝ていたのです。ところがある時から、そのタオルケットの上で寝ないようになったのです。

猫は別の寝床を見つけたようでそこで寝るようになったのです。タンスの上のタオルケットに関してですが再び猫が利用すると思い、そのままにしておいたのです。

しかし、この判断が大間違いだったのです。ある日のことタンスの上を掃除していたらタオルケットの上を小さな幼虫が何匹も這っていたのです。後で調べてみるとこの幼虫はノミの幼虫だということが分かったのです。

つまり私は飼い主として2つの罪を犯してしまったのです。

まず1つ目は猫にノミを駆除する薬を塗っていなかったことです。

正確には前回塗ってからノミが発生していなかったことに安心をして、ノミがいるのかいないのかすら確認していませんでした。

2つ目はタオルケットをそのまま放置していたということです。

猫が別の寝床に移動した際にタオルケットを洗うという判断が足らなかったのです。

これを機会に私は常に猫の体を観察するようになりノミがいるのかいないのかをチェックし、薬も毎月塗るようにしています。また猫の寝床の掃除も怠らないようになりました。

これから猫を飼うという方には私のような失敗をしないよう、猫にノミは駆除してあげてください。快適に寝てもらえるような寝床の環境作りも大事です。

4.ノミの卵を発見したら直ぐに掃除をした方がいいです

猫を飼う際に問題となってくるのがノミです。これは猫だけの問題ではなく飼い主にも関わってくることなので絶対に解決しておかないといけません。

猫を飼うということは猫の健康を常に考えないといけないので、食事の管理と同時にノミの退治もやっておかないといけません。私はこれを疎かにしてしまったので、自分自身まで不健康になってしまいました。

私が猫を飼うきっかけとなったのが知人から猫を譲り受けたことからでした。その際に知人はノミの駆除薬を猫に塗ってから譲ってくれたので、私としては安心して猫を育てていたのです。

それから月日が経っても猫の体にはノミが発生していなかったので、ノミ退治の薬を塗ることはありませんでした。ところがある年の夏に事態が一変することとなったのです。

テーブルに何やら白い粉が大量に落ちていたのです。最初は砂糖や塩なのかと思い気にせずに布巾などで拭いていたのですが、母親から布巾が異常に汚れているという報告を受けたのです。

私も確認してみると白い布巾に赤い斑点がポツポツと染み込んでいたのです。つまり白い粉と思っていたのが実はノミの卵だったという訳です。

私は急いで猫の体を確認してみると案の定お腹が大きく膨れ上がったノミが数匹猫の体を走り回っていたのです。ノミがいない猫を譲り受けたという先入観からノミなど発生しないと思っていたのですが、私の考えが甘かったようです。

当然ノミ退治の薬を猫に塗って退治には成功したのですが、問題はまだ残っていたのです。数ヵ月が経過したころに足に痒みを感じたので目視してみると小さなノミが私の足にしがみつき血を吸っていたのです。

恐らくですが、このノミは部屋の掃除できなかった隙間に逃れていた卵が成長したものだと考えられます。おかげで私はその後も足はノミに噛まれてしまい、皮膚科へと行く始末となったのです。

幸いなことにノミが大量に発生することはなく、早い段階で沈静化させることができました。元はと言えば私がノミが発生しないと思っていたからなので、その後はノミを目視できなくても毎月のようにノミ退治の薬を塗るようにしています。

ノミの卵は白いので直ぐに見つけることが可能です。さらに潰すと赤くなるので、もしも見つけたら部屋の掃除を徹底的にやるようにしてほしいです。