【猫の尿路結石の病気】餌「療法食」を食べない時の一工夫!

猫の病気

「猫が尿路結石になった」

「猫の具合は悪くて、尿路結石かな?」

等と猫の尿路結石に関する情報が知りたい飼い主さんに向けて、ここでは尿路結石に関して最も関連性のあるフードについてご紹介します。

1.猫が尿管結石に!様子がおかしかったらすぐ病院に行きましょう。

わたしは、8歳になる猫を飼っています。

すごく活発な男の子で、いつも家の周りを動き回っています。今は本当にいつも元気がありあまってしまっているくらい元気な猫なんですが、少し前に病気になってしまいました。

二年前でした。

いつものように遊んでいると、あまり元気がなくて、好物のおやつをあげても食べなかったのです。

「すぐ飛びついて食べてたおやつなのに変だな」と思って、心配になり、数日後、近くの動物病院に連れていきました。

するとお医者さんが、「尿管結石ですね」と言いました。

この尿管結石という病気は、、腎臓や尿管、膀胱、尿道に結石が溜まってしまう病気のことです。

原因はさまざまなのですが、代表的なもので言えばストレスやキャットフードです。

わたしの猫の原因はおそらく「キャットフードが原因だったんじゃないかな?」と思っています。

当時わたしはお金のやりくりに苦しんでいて、猫のご飯、おやつはどこの店でも売っている「安いキャットフード」を買っていました。

その「安いキャットフード」には原料に使われているものが、どう生産されたものかわからず、たくさんの添加物が入っていました。

中には尿管結石の原因になるようなものも多く含まれていました。

お医者さんが「安いフードは原料が悪いということもあるけれど、バランスがおかしいものが多いんだよ」と言っていました。

猫は完全肉食の動物だから、肉をたくさん与えて、タンパク質を与えないといけないのに、炭水化物がものすごく多い。

猫は炭水化物はうまく消化できないから、それが原因で色々な病気にかかるということでした。

わたしはそのことを知らずに、いつも可愛いからとたくさんエサをあげて、遊びの時は、おやつを必ず与えていました。

猫が尿管結石になった後に、わたしはキャットフードをオーガニックのものに変えました。

飼い猫が結石を出した時の鳴き声が今でも忘れられません。とても痛そうな声でした。

皆さんも、安くて、大量に入っているキャットフードを買っているかもしれませんが、できれば質のいいフードに変えたほうがいいですよ。

わたしの猫ちゃんのような体験はさせたくないので、キャットフードには気をつけてあげましょうね。

2.尿路結石症の食事治療はPHコントロール

PHコントロールは下痢・軟便になることもあります。

友人宅の猫は尿路結石症になってしまいました。尿路結石症になってしまったら食事療法が必要になります。そのため、PHコントロールを与えています。でも、PHコントロールを与えるようになったら、便がゆるくなってしまったそうです。

今までは柔らかすぎず固すぎず、ややまとまった便がでていたのですが、少し水分が多くぐちゃっとした便がでるようになったのです。下痢ではないか、何かの病気ではないかと心配をしたそうです。

動物病院で検査をしてもらったところ、大きな病気ではありませんでした。獣医師さんによると、PHコントロールを与えているからではないかということです。

PHコントロールは尿路結石症のため与えているので、フードを換えることはできません。そこで、食事を与える量や回数に気をつけるようにアドバイスをされました。

1回の食事量は少なめにします。食事量を十分に摂れるように、以前よりも1~2回食事の回数を増やします。

このような食事の与え方をすることで軟便は改善してきました。

食事の与え方を変えても便の状態が変わらないようなら、同様の働きを持つフードに変更をしたり、サプリメントや内服薬などでコントロールする必要があるかもしれません。PHコントロール以外のフードでも、体質に合わないと便がゆるくなることがあります。便のゆるさが改善されないようなら、獣医師さんに相談をしてください。

猫の健康を管理するのは飼い主さんです。便は汚いから見たくないと思う人もいるかもしれませんが、便は猫の健康の状態を表しています。便に異変が出たら何か変わったところがないか調べてみたり、獣医師さんに相談をしたり、与える食事の質や与え方に気をつけたりなど、飼い主さんが気をつけてあげる必要があると思います。

猫は自分で食べるものを選ぶことができません。さまざまなフードが販売されているので、どのような原料を使っているのか、どのような目的のフードなのかを考えて選ぶことが大切です。

3.尿路結石治療のための療法食の与え方

尿路結石は猫が気をつけたい病気の一つです。猫はもともと水分を摂取する量が少なく、尿が濃縮して結石ができやすくなります。フードの偏りも原因です。結石ができると痛みを強く感じ、少ししか尿がでなくなります。

友人が飼っている猫は尿路結石症になってしまい、療法食を与えています。療法食は与え方に注意があります。

猫によくみられる結石は「ストラバイト」と「シュウ酸カルシウム」です。

ストラバイトは食事に気をつけることで溶かすことができます。尿が酸性に傾くとできる結石なので、療法食は尿のpHを調節するようにミネラル調整がされています。他のフードやおやつを与えると尿のpHをうまくコントロールできないので、療法食以外は与えないようにしましょう。

しかし、療法食を猫が食べてくれないことがあります。長期間食事を摂らないと栄養不足になってしまいます。

療法食を食べないようなら、今まで与えていたフードに少しだけ療法食を混ぜて与えてみてください。食べるようなら、今までのフードを減らして療法食を混ぜる割合を多くしていきます。

それでも食べないようなら、同じメーカーの違う味にしたり、他のメーカーのものにしたり、ドライフードをウェットフードに、ウェットーフードをドライフードにしたりしてみてください。

猫が療法食になれるまでに4週間ほどかかることもあります。友人の猫はすぐになれてくれましたが、食べないからとコロコロとフードを変えているようだと、どれも食べないということになりかねません。しばらく様子を見てからフードを変えてみてください。

尿路結石の治療を目的とした療法食は、ミネラルやカロリーが制限されているため、長期間与えると栄養が偏ってしまう恐れがあります。継続して与えられる療法食もありますが、多くは与える期間が決められています。どの程度の期間与えるかは獣医師が判断してくれるので、獣医師に指示に従って与えてください。

友人の猫はまだ療法食を食べているので、早くよくなるといいです。

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4.療法食のみにするときに「またたび」を活用しました

現在4歳の猫を2匹飼っています。

雄猫で仲の良い2匹ですが、1匹が2歳の時に尿路結石になってしまいました。膀胱炎を繰り返すことで、尿路結石の一種であるストルバイト結晶であることがわかりました。

その場合、繰り返さないために、フードを専用の療法食にする必要があります。

その尿路結石の猫だけならフードを変えるだけで良いのですが、もう1匹の健康な猫がいます。

獣医師には療法食は健康な子が食べても体に良いものなので2匹ともそのフードだけにしたら良いと言われたのですが、その健康な子は食にこだわりのある子で決まったフードしか食べないので困った問題でした。

幸い尿路結石になった子は食にこだわりはなく専用フードも食べてくれましたが、今までのフードもあれば当然食べてしまいます。できるだけ気をつけながら2種類のフードを出していたのですが、やはり専用の療法食だけを食べているわけではないので、どうしても再発してしまいました。

そこでやはりどうしても療法食だけにする必要が出てきたので、良い方法を検索して見つけたのが「またたび」でした。

療法食に猫の妙薬と言われている「またたび」をふりかけのようにかけて食を促すという方法です。健康な子はまたたびが大好物なので、すぐに興味を示し療法食もおそるおそる食べてくれました。

1度食べてくれたら次も大丈夫で、徐々にまたたびの量を減らしても、そのうちまたたびをかけなくても食べてくれるようになりました。そしてその療法食が好物になり、2匹の主食になりました。

結果、尿管結石の猫も療法食のみにしてからは約2年間再発しておらず健康体です。猫は食にこだわりがある子が多く、病気でなくても食に対する悩みを持っている飼い主さんも多いと思います。ただ猫は習性なのか気に入った食べ物を食べ続けることが多く、一度気に入ってもらえたらその後はすんなり受け入れられるというケースが見られます。

子どもの偏食と似ていると思うことがあります。偏食というよりもほとんどは食わず嫌いで、なんかのきっかけで食べてみたら美味しかったというケースです。そのため、まずはそのきっかけを作りをしてなんとか食べてもらうことが肝心だと思います。

病気が発覚し療法食が必要、またはダイエットのための専用フードが必要というケースは多々あります。うちのように多頭飼の場合は、病気の子だけではく他の子との兼ね合いも必要です。

なかなか難しい問題ではありますが、猫の健康の為にふさわしいフードを食べられるようななにか特別な「きっかけ作り」を考えてみることをおすすめします。

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