赤ちゃん猫は生まれてからしばらくは母猫の母乳を飲んで成長していくことになりますが、いずれは離乳食へと切り替えることとなります。
離乳食に関してですがスーパーなどに子猫用の餌がきちんと用意されています。これらの子猫用の餌ですが、どれも同じかというと実は違いがあるのです。
なのでその違いをしっかりと見極めておかないと離乳食を与える際に苦労することもあるので注意が必要です。私もこの違いを理解していなかったので、子猫に餌を与える際にはヒヤヒヤすることもありました。
子猫用の餌の違いですが、子猫が食べやすいように柔らかく作られているのもあれば、魚の小さな固まりが含まれているのもあるのです。
ちなみに私が最初子猫に与えていたのが後者の方で、子猫用という安心感から何の心配もなく与えていたのです。実際、子猫も魚の小さな固まりを噛んでいましたから特に問題はなかったのです。
ところが子猫も餌の味を覚えてくると食べるスピードも速くなってきて、口の中で餌が渋滞することもあるのです。とくに口の天井で餌が詰まる症状が頻繁にあり、その度に餌を取り除いていたのです。
もちろんこの餌が悪いとは言わないのですが、少なくとも私が飼っている子猫には合わなかったのです。従って私は魚の固まりが含まれていない完全に柔らかい餌に切り替えてみたのです。
すると今まで口の中で渋滞していた症状も改善されていき、ヒヤヒヤする心配もない状態で餌を与えることができるようになったのです。
子猫の餌を購入したことがないという方は柔らかい餌か理解できないと思います。そんな時は実際にその商品を触れてみるといいのです。
子猫用の餌の多くがパウチパックになっています。それを指で摘まんでみるとコリコリしているかしていなかを感じることができるのです。
ここで注意してほしいのは摘まむ際には優しくを心がけることです。優しく触れても感じることができるので、商品自体を傷つけないようにしてください。
また離乳食を与えると当然糞のチェックもしないといけません。糞が固すぎないか柔らかすぎないかをチェックするのです。これも子猫の健康を守るための大事な作業です。
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離乳食は他の子猫に取られないように見ておく

妊娠した猫を飼うと、これから生まれてくる猫の世話をすることとなります。妊娠した猫の多くは複数の赤ちゃん猫を出産するので、それ相当の覚悟が必要になるのです。
私も今になって猫を飼うことの大変さを痛感しています。それは生まれた猫が離乳食を食べるようになってからことでした。親猫は3匹の猫を出産してとくに健康に問題なく成長していました。
ところがある時期から3匹の子猫の体の大きさに違いが現れるようになったのです。ちなみに3匹の子猫の性別の内訳はオスが1匹でメスが2匹で、オス猫1匹のみが他の2匹よりも体が小さかったのです。
私はなぜだろうと思いながら、この3匹の餌を食べる時を注視してみました。するとあることが分かったのです。このオス猫は3匹の中でも一番餌を食べる速度が遅くて、まだ食べていない餌を他の子猫に横取りをされていたのです。
これをきっかけにこれまでトレーに餌を乗せて与えていたのを止めて、子猫3匹それぞれに皿を与えて、それに餌を入れるようにしました。もちろんこれだけでは解決する訳ではないのです。
餌を食べるのが遅い子猫を猫用の籠に入れて餌を与えるようにしました。そうすることで他の子猫が横取りをするということも無くなるのです。その成果が出たのかオスの子猫も徐々に体も大きくなっていき、2匹のメス猫と同じぐらいにまで追い付くことができたのです。
私は飼い主としてダメだったことは子猫に餌を与えてから、その後を注意深く見ていなかったことです。子猫によって餌を食べる速度に違いがあるとは思ってもいなかったのが驕りの原因だったのです。
さらに私が怠っていたことは子猫の体重を計って来なかったことです。親猫の母乳も毎日飲んでいましたし、子猫自体も元気があったので体重を計ることをしませんでした。
結局子猫の大きさに差が出てくるまでは1匹のみ成長が遅れていることに気づけなかったのです。この経験を無駄にしないよう私は猫の体重は計るようにしています。
子猫が餌を食べると餌を詰まらせる問題の解決方法

子猫が餌を食べる時にドキッとしてしまうこともあります。
子猫から猫を飼うようになった私はあることで悩んでいたのです。それは子猫に餌を与える時に起こる子猫のドキッとする仕草です。
私は子猫を飼うようになってから餌とミルクをディスカウントショップで購入するようになりました。もちろん餌とミルクは子猫専用のもので、餌はパウチパックに入ったものとミルクは粉をお湯で溶かすものです。
私の悩みの種となったのはこの餌に関することなのです。子猫用の餌ともなると当然柔らかく加工されており、軽くほぐしてあげる程度で良いのでそのまま与えていました。
子猫は毎回のようにあっという間にたいらげてしまい、その仕草に愛しさを感じていたのです。しかし、段々と食欲が旺盛になったのかおかわりをねだるようになったのです。
結局1食で一袋たいらげてしまうまで成長してしまい、段々と餌代が心配になってきたのです。そこで考えたのが乾燥タイプの餌を別に購入してお湯でそれをほぐし、さらにこれまで与えていた餌を混ぜ合わせるようにしたのです。
この考えが良かったのか餌代を気にしなくて済むようになりました。ただ乾燥タイプの餌が混ざったことで子猫が食べにくそうな仕草をしだして、酷いときには喉に詰まらせている仕草まで見せてきたのです。
ただ実際には喉に詰まらせているのではなく、口の中の上部に乾燥タイプの餌がくっついていたのです。子猫はその度に前足で口の中の餌を取ろうともがくのですが、その仕草がとてもドキッとするのです。
何とか対策を考えたのですが、結局は乾燥タイプの餌をペースト状になるまでお湯と混ぜ合わせる他なかったのです。時間はかかるのですが、私は毎回のようにペースト状になるまで餌をほぐしてあげました。
これが項をそうしたようで餌が口の中にくっつくという現象も減っていったのです。ただ完全にではなかったので、くっついた時には綿棒で取ってあげました。
餌がくっつくと子猫はプチパニックに陥るのですが、飼い主は冷静にいなければなりません。子猫の口を開き口の上部にくっついているのを発見できたら素早く綿棒で取り除くのです。
あと取り除いた餌ですが、再び餌の中に入れずそのまま捨ててください。再びくっついてしまっては取り除いた意味がなくなります。
今回の悩みの解決ポイントですが経済的に余裕があるという方はパウチパックの餌を大量に購入して子猫に与えた方がいいと思います。
逆に余裕がないという方は今回紹介したようなやり方でいいと思います。
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