猫の種類,性格,特徴を知り、合った選び方をしよう!飼い主おすすめの方法

猫の飼い方

様々な猫の飼い主さんたちから聞いた、猫の種類、特徴、性格について飼い主の体験談と一緒に紹介します。

現在、どの種類の猫を飼おうか迷っている人に参考になれば幸いです。

※あくまで各自の飼い主が飼っている猫に関してなので、一概に猫の種類=猫の特徴・生活とは言えません。アドバイス程度にご参考ください。

1.ソマリやアビシニアンのような短毛猫の特徴。好奇心旺盛

猫を起用したテレビコマーシャルのせいか、最近は大変な「猫ブーム」が巻き起こっています。少し前までは「犬と猫、どちらを飼いたい?」と聞くと「犬」と答える人がほとんどでしたが、今は「猫」と答える人がかなり増えたようです。ペットショップでも、以前より猫の数が増えた
ように思います。

私はこれまで2匹の猫を生後3ヶ月ほどの子猫のときから飼ったことがあります。

初代はチンチラ、二代目はソマリです。この2匹、大きな違いとして「長毛か短毛か」ということが挙げられるのですが、その見た目の
違いと同様、性格もかなり違いがありました。

チンチラは本当におとなしく、また猫の特徴としてよく言われる「あまりかまってほしくない」タイプで、人間に抱っこされるのも好きではない猫でした。餌とトイレの世話だけきちんとしておけば問題なし!というぐらい本当に手がかからなかったのですが、「動物を飼っている気が
しない」感覚になるので、とてもお勧めと言っていいのかどうか、なんとも言い難いところがあります。

病気やケガをすることもなく、予防接種以外で動物病院に行くことも皆無だったで「猫を飼うってこんなものだ」と思っていたのですが、ソマリは全く違いました。

人懐っこい性格で、とにかく飼い主に「かまってほしい!」と近寄ってきます。普通に椅子に座っていても膝の上に飛び乗ってきたり、抱っこされるのも大好き。犬のような性格です。

また好奇心旺盛で、何に対しても興味を示します。マンガなどでよく見る「猫がネズミや鳥を見つけて、それを手でパン!とたたいて捕まえる」ということを本当にするのです。

この「何にでも興味を示す」性格が、後に大手術をしなくてはならない事態を引き起こすこととなりました。

ゴムなどの弾力性があるものが大好きで、水筒やお弁当箱のふたについているゴムパッキンを噛んで遊ぶことがよくありました。ゴムパッキンを洗った後、水切りかごに置いておいところ、そこから盗んで遊ぶことがあり、最後には噛み切られて使えなくなってしまうということが数度あったのです。以来、ゴムパッキンは洗った後、すぐにタオルで拭いて引き出しにしまうようにしていました。

ところが、うっかり引き出しにしまい忘れたことがあり、それをしっかり見ていたソマリは私の目を盗んでゴムパッキンを口にくわえて遊び、またも噛み切っていました。しかし今回は噛み切っただけでなく、このゴムパッキンの一部を飲み込んでしまった模様。

この後、餌を食べる度に嘔吐を繰り返し、そのうち何も食べなくても嘔吐だけするようになり、水分や餌が全く取れなくなりました。

慌てて動物病院に駆け込んだところ、レントゲンで腸に物が詰まっていて、人間でいう「腸閉塞」のような症状になっているとのこと。開腹手術をしてすぐにこの詰まっているものを取り出した方がいいと言われ、緊急手術プラス一週間の入院となってしまいました。

初代のチンチラでは全く考えられないようなことが起こり、「人間にもそれぞれ性格があるように、猫も種類によって飼い方が全く違う」ということを学びました。この時お世話になった獣医さんに言われたことは、猫の舌はザラザラしているため、一度口の中に入ったものはそのまま飲み込むしかなく、吐き出すという行為ができない。

よって、飼い主が物の置き場所にも気を配らなければならいということ。ソマリやアビシニアンのような短毛猫はとにかく好奇心旺盛なので、特に気をつける必要がある、ということでした。

好きで飼った猫がこのようなことになるのは本当に可愛そうなので、短毛猫を検討されている方には注意して頂きたいことです。

さらにもう一つ。動物の治療費は本当にお金がかかります。私もこの出来事で初めて猫が手術や入院をするとどのくらいお金がかかるのかということを初めて知りました。よって、動物を飼い始める際は、もしもの時に備えて「ペット保険」への加入をおすすめします。

当たり前のことですが、動物は本当に人間と同じ「家族」なので、普段のお世話はもちろん「保険」のようなケアも、人間と同じと考えるべきなのです。

2.私のスコティッシュフォールドの性格

私はスコティッシュフォールドを飼っています。家にいる1匹がスコティッシュフォールドなのですが、足の形状が変形していて肉球に爪が刺さる状態になっており、とても歩きにくそうで、高いところにも登れなくなっています。

我が家では足場を置いてあげたりなるべく無理をさせないようにしています。私の友人も、スコティッシュフォールドを飼っているのですが、やはり同じような状況のようで、スコティッシュフォールドは足が弱い種類なのかもしれません。

更に、膀胱炎になったこともあり、一時期は病院に通って薬を貰っていました。元々体が弱い子だったのかも知れませんが、スコティッシュフォールドを飼う際はその辺を踏まえて飼って可愛がってあげてくださいね。

ちなみに、そのスコティッシュフォールドの子は、もうおじいちゃん猫で、ぼけてしまっているのか、あちこちでトイレをしてしまうようになっています。

なので、最近はペット用のオムツを付けています。

スコティッシュフォールドはおっとりとした性格なためか、オムツをつけても嫌がらなかったのが幸いです。

3.私の知らなかった黒猫の習性

私の主人が、以前実家で飼っていた猫の話です。

雄の黒猫で、二十数年の長寿猫でした。とても警戒心が強く、人見知りするため、知らない人がいると全く姿を見せませんでした。なので、私が主人の実家へ行った時も猫と遊んだ事がありませんでした。主人が結婚で家を出るまで、とても主人によくなついていたらしいです。

悩み事は、やはり春先の交配シーズンだったらしいです。

鳴き声がうるさく、またスキあらば抜け出そうとし、ドアの開閉には細心の注意を払ったらしいです。それでも素早く抜け出した時は、2~3日帰って来なかったようです。

ある時、野良猫が自宅に侵入してきて、飼い猫と修羅場になる大ケンカになったそうです。そして主人が慌てて止めようとした時、飼い猫にその手を噛まれたのでした。鋭い歯のために「痛いっ」と叫び、その声に飼い猫は、ハッと我に返っといいます。猫自身も興奮して、飼い主を傷つけた事は気付かなかったようでした。

ケンカに負けた野良猫は退散し、飼い猫は主人に、まるで詫びるような感じで近づいて来たといいます。この経験で、ケンカを止めるなら、水をかけるか、棒のような道具を使うと学んだらしいです。

飼い猫が夏場にも脱走した事があり、戻った時は、ノミで大変苦労したようでした。

猫を首までお湯に浸けて、水攻めでノミを退治しょうとしたら、頭部まで一気に上がってきたと言います。

そしてシャンプーも使って、ようやくノミ退治が終わったらしいです。「猫は元来、水嫌いではないの?」と私は主人に尋ねたら、「うちの猫は、小さい時からシャンプーで慣れてるから」といい、「なるほど」と思いました。

また、主人もノミの被害を受け、肌を露出していた部分、主に手足は、赤い発疹と共に痒みが強くて、困ったらしいです。その時、友人とたまたま海水浴に行ったらしく、塩水が良かったのか、その発疹がウソのように治まったと聞きました。

また、飼い猫の好物は、生ものらしく、義父の酒の肴に、刺し身をもらっているようでした。

そして主人から、また面白いエピソードを聞きました。

主人の目の前に、飼い猫自身が捕らえたネズミやゴキブリなどを見せに来たらしいのです。人間にしたら、とても理解しがたい行動なのですが、「今でいえは、ドヤ顔してたな〜」と主人は笑っていました。猫にしたら、捕獲して褒めて欲しい気持ちもあったと思いますが、食べ物を分け与えたい気持ちもあったのかなと推察します。

トラやライオンなど、野生の肉食動物にもそのような行動がありますし、猫も同じような習性があるのかなと思いました。私は犬しか飼ったことがないのですが、猫も興味深い動物です。