猫の目やにが多く、片目が開けられず片方の目だけ涙を流す時は病院へ!

猫の病気

「ねこの涙が多くなってショボショボしている時はすぐに病院に連れて行きましょう」

ペットショップで飼ったアメリカンショートヘアの話なのですが、小さい頃から元気で活発で、猫なのにずっと寝ているという事がなく、家中を良く走り回っていました。

身体が丈夫なので、元気な子で良かったね~と良く話していたのですが、5才を過ぎた頃から行動に落ち着きが出てきました。

メス猫だったので、ようやく女の子になったのかな?と笑っていたのですが、ある時窓際からベランダを覗いた時に、凄くまぶしそうな表情をしたのです。

確かにその日は天気が良く、カーテンを開けた瞬間だったので、強い日差しが一気に部屋に入ったのですが、ビックリするくらいにまぶしい顔をしたのでちょっと変だな…と思いました。

そのことを家族に話したのですが、猫だって太陽の光を一気に浴びたら眩しいでしょ、という話に落ち着いたのです。ただの考えすぎかなと思っていたのですが翌日、猫の顔を見ると目ヤニが増えているのです。いつも赤茶色の目ヤニはよくついているのですが、この日は一段と多いなと思いました。

動物病院へ行こうかどうか悩んだのですが、その日はたまたまいつも行っている病院が休みで行けなかったのです。大丈夫だろうと思い、翌日は連れて行こうと思いその日はそのまま過ごしたのですが、翌朝猫の目を見ると涙でいっぱいになり、ポロポロと涙をこぼしていたのです。しかも、目が痛くて開かないのか片方の目だけ涙を流しながら、ショボショボになっており上手く目が開けられないようでした。

これは大変だという事で、すぐに病院に連れていき検査をしてもらったのです。

検査は薬品を点眼して傷がないかどうかを確かめるものでした。

案の定、目に少し傷がついていたのです。

なぜ傷がついたのかというのは分からず、猫はグルーミングの時に自分でひっかいてしまうこともあるし、どこかにぶつけてしまうこともあるので、はっきりとした原因は分かりませんでした。

2種類の目薬を処方してもらい家でさしたのですが、嫌がって大変でした。

家族で抑えながらなんとか目薬をさせる状態でしたが、1週間もすればすっかり良くなり、涙もなくなったのです。

家猫だったのでまさか目に傷をつけていたとは思いませんでしたが、なんとなくいつもと違うなと感じたら、勝手な判断をせずに病院へ連れて行ってあげるのが安心だなと思います。

猫でも目の刺激に弱い子がいるのです

現在も我が家では猫を2匹飼っていますが、その猫達を飼う以前にも猫を2匹室内で飼っていたことがあります。

その猫2匹は兄弟だったのですが、2匹共とても困った悩みがありました。

もともと野良猫だったため飼いだした当初は気づきませんでしたが、2匹は目から入ってきた刺激物にとても弱かったのです。

たとえばゲージから出して遊ばせている時に台所で玉ねぎを切っていたりすると、猫が遠くにいても玉ねぎの刺激物が猫の目にも届き角膜を刺激し、2匹とも目からボロボロと涙が溢れ出てくるんです。

ティッシュで何度拭いても止まらないんです。どんどん溢れ出てくるんです。

猫が人間のように涙を流す状況なんて見たことがなかったので、初めて見た時はとても驚きました。

他にも、猫の傍で窓を開けず掃き掃除をしたり虫除けスプレーを噴き過ぎたりしても2匹共両目から水分がドバドバ流れ出る始末。

父が山で採ってきた竹の子が入った麻袋(泥が沢山ついているもの)の匂いを嗅いだ時も、何度も顔を前足でこすって、その後ありえないほどの大量の涙を流したのです。

心配になりインターネットで検索すると同じような症状の猫について、それは目の病気の可能性もあると書いていたので不安になりました。

さすがにこう何度もあるとおかしいと思い同じく猫を飼っている友人に相談すると、猫も人間と同じで目からの刺激に弱い子もいるから動物病院の先生に一度相談してみたほうがいいと言われ、

後日いつもお世話になっている獣医さんに状況を説明し話を聞いてもらいました。

先生によると、それは病気というよりも一時的な症状の可能性か高いと言われ、猫の傍ではなるべく刺激物が飛ぶようなことをせず、定期的に空気清浄機をかけて部屋の空気を綺麗にしてあげるようご指導を受けました。

それを心がけ生活していると猫が涙を流すことも少なくなり、数ヵ月を過ぎた時にはもう、涙を流すことは無くなりました。その後、念のため獣医さんに直接診察してもらいましたが2匹共目には何も病気は無いそうで、至って健康だと言われたので安心しました。

現在飼っている猫は刺激に弱いことはなく今も元気に育っていますが、注意はしています。

猫にもこういうことがあるんだと教えてくれた先代の猫2匹にはとても感謝しています。今飼っている愛猫ちゃんが我が家の猫と同じように目から涙を流すことが多い場合は、とにかく早めにお世話になっている獣医さんに相談をして、生活環境を綺麗にし、何気ない日常生活の動作にも気をつけるよう心がけることをお勧めします。