猫に多い病気は肺水腫,腎臓病,歯槽膿漏,尿道結石,風邪,腎不全などの種類になりやすい

猫の病気

40代男性会社員です。私はいままで約20匹ほど捨て猫を拾っては育ててきました。

捨て猫ということで狂暴だったり、人に懐きにくかったりと家族になれるまで苦労をしましたが、皆無事家族として生活してきました。

ただ人生(猫生?)をまっとうし人間で言えば80歳や90歳相当まで往生する猫もいる反面、病気で突然亡くなってしまう猫もいたことは確かです。20匹ほど飼ったと言いましたが、病気で亡くなった猫は約3割ほどで正直多いと感じてしまいます。

人間同様に生き物ですので、いろんな病気に罹るのは仕方のないことですが、人間の様に言葉が話せない分どうしても異変に気付くのが遅くなってしまいます。

いろんな病気がありましたが、どうにもならなかったのが

  1. 肺水腫
  2. 腎臓病
  3. 歯槽膿漏

でした。

前者2つはやはり言葉が話せない分異常に気づくのが遅くなり、明らかに呼吸が早く様子がおかしいと思い病院に連れて行ったところ、すでに肺に水が溜まっており手遅れ状態。

腎臓病は1日中大人しくしているなと思っていると急に啼き止まなくなったりして、トイレに行っていないのに気づいた時にはすでに腎不全になっておりそのまま安楽死しかなかったりと気づかなかった自分を責めたりもしました。

ただ後者の歯槽膿漏は人間でも歯茎の血行が悪くなると起こるため、最近では猫の長生きと比例して増えているようです。因みに猫もこの病気になると知らなかった頃には、ある時急に食事をすると歯が痛いようなしぐさや、口が臭くなったりと気づいた時にはあごの骨まで腐食しているような状態でどうにもならず、苦しんでいる姿を見ているだけで何も出来なかったと言うことがありました。

最近では人間の食べかけを猫が食べることにより、人間の口の中にある虫歯の原因菌が移ると言うことが分かっています。これを知ってからは猫には食べかけのもをは一切与えず、専用のキャットフードにしています。

これでも完全には防げないので定期的に病院で歯茎を診てもらい、血色や虫歯などの異常がないかどうかを確認して貰っています。そのおかげもあり歯槽膿漏で命を落とす猫はいなくなりました。

猫も人間と同じように病気に罹りますので、常に様子を見て異変に気付くようにしたほうが良いと思います。なお、結果的に死なずに済んだ病気としては、尿道結石、風邪、肺炎、骨折、ヘルニアがありました。本当に人間と同じですね。

愛猫の病気に向き合うには

家族同然ともいえる可愛いご自分の猫が、ある日突然病気になったらどうしますか。

猫はデリケートなので体調が悪いと食欲がなくなったり、ずっと寝ているだけになったりします。また、本来綺麗好きの猫ですがトイレが汚れやすくなります。こういった形ではじめて飼い主は不調に気づくことになります。

でも我が家の場合、今思えば予兆がありました。

動物病院で○○病気です、と診断される前を思い出してみると、約2~3年前に頻繁に食べたものを戻してしまう時期が続いていました。

我が家は引っ越してきたばかりで周囲に相談できる方もいなかったため、居住している市役所の保健所に相談し、いくつかの病院を紹介してもらいました。もちろん公的機関なので特定の病院を紹介などはしてくれませんが、複数をご案内頂きあとは自分たちでコンタクトをとりながら、移動手段と継続して通える範囲の病院を選びました。ネットなどで探しても良いのですが、うちの場合は初めての動物病院ということで慎重になりました。

実際に動物病院にかかるのはほぼ初めてでしたが、手順は人間の病院と同じでした。ただ保険がありません。この点は注意してください。

あとはスタッフや先生方の親切なご対応でかなり安心できますが、いくつか気づいた点を。通院の際に大きめのキャリーケースが必要になりますし、タオルや水筒など小物類も必要になりました。

あとやはり通院の時間と体力です。かなり長期の通院などになるケースもありますので、考慮した方が良いです。また、食欲も落ちてきますので、買ったものでなく自分で作るなど食事の工夫・対応も必要になります。猫にかなりストレスがかかるので、寝床やトイレを清潔にするなど気遣ってあげてください。

また、事前に加入できるのであれば動物保険に加入されることをお勧めします。

少し悲しい話になりますが、我が家の愛猫とは永遠のお別れをすることになりました。そういったときはネットなどを利用し動物のご葬儀専門の業者様やHPを参考にさせていただきました。実際に問い合わせの電話などを積極的に行って、相手側の雰囲気などを伺いました。

お別れしてから毎朝いろいろと話しかけて挨拶していますが、親切な病院スタッフ・先生と、ご葬儀の際などにも良い出会いに支えられて旅立ち、私達も送り出せたので、今は楽しい幸せな思い出に満たされて感謝の気持ちでいっぱいです。

子猫の場合は、結膜炎

50代男性会社員です。一度産まれたばかりの子猫を拾いましたが、夜中にどこからか子猫の鳴き声がするのに気が付き外に出て探してみました。

隣の畑(住んでいるところは田んぼや畑の広がる田舎です)にぽつんとまだ目の開いていない子猫がいました、どうやら親猫とはぐれたようです。仕方なしにうちで引き取って面倒を見ることにし、そのうち親猫が探しに来るだろうと思っていました。

しかし、数日経っても子猫を探す親猫の姿も無く内で引き取ることにしました。

以前にも家に誰かが捨てて行った子猫を拾った経験がありましたので、猫用の粉ミルクを買って与え、問題無く授乳や排便をさせることが出来順調に成長しているように見えました。が一度経験しているから大丈夫と言う自負心、これが落とし穴だったようです。

子猫は産まれたから2週間ほどで目が開き見えるようになりますが、2週間したころには片目だけ開いた状態でもう片方はまだ開きませんでした。というより片目はちょっと腫れぼったく目ヤニのようなものが付いていました。

数日間目ヤニを取ってあげたりしていましたが効果が無いばかりでなく、段々と腫れが大きくなってきました。

”なぜ目が開かないのか?”と腫れているところをちょっと押してみると白い膿のようなものがまぶたの間から出て来ました。”これは病気だ、目が膿んでいる”と確信したので速攻で病院へ連れて行きました。

案の定、結膜炎に罹っており、もう1週間ほど気づくのが遅かったら失明していただろうとの先生の話でした。

実を言うと私も産まれて直ぐに結膜炎に罹ったらしく、視力が悪くなる可能性があったとの事で猫も人の赤ん坊は良く罹る病気のようです。因みに猫の場合は親猫が体を舐めるのですがこの舐めた時に菌が付いている場合が多いらしく、結膜炎に罹りやすくなるとの事でした。

確かに自分の体ならず、肛門なども舐めるので当然菌が付いていても不思議は無いと納得でした。(私の場合は何だったんだろうと?素朴な疑問が湧きますがそれは置いといて)膿を出して、薬を塗ってもらい、念のため化膿止めの注射をし病院での処置は終わりました。

家では処方された目薬を日に数回挿して様子を見ていましたが、きちんと目が開ききちんと見えることを確認出来たので一安心でした。

その後は心配していた視力も問題無かったらしく、元気におもちゃで遊んだりするようになりました。よく野良猫なんかは目がぐちゃぐちゃの目ヤニで覆われてる子も見ますが、結膜炎かな?とか見えてるのかな?と考えたりします。少し気づくのが遅れると手遅れになる病気もあるので、言葉が通じない分よく見てあげたいと思っています。

猫の病気や費用を知っておく必要がある

「猫が病気に そんなとき飼い主には何ができる?」

これから猫を飼いたいと思った時、猫の病気について不安になるという方もいるのではないでしょうか。人間と同様、猫もいつも元気だとは限りません。飼い猫が病気になったときどうすればよいか、飼い主として考えておく責任があります。

私が以前飼っていた猫は、特に病気をすることなく元気でしたが、高齢になってから腎不全にかかってしまいました。

猫はその性質上、腎不全になりやすいといわれています。猫の腎不全は知らないうちにじわじわと進行するという特徴があり、症状が出て病院に行った時には、すでに重症になってしまっている場合もあります。

私が飼っていた猫も、なんとなく食欲がなさそうで元気がない、嘔吐したという症状が出て、病院に連れて行くとかなりの重症になっていて、診断は末期に近い腎不全でした。

点滴治療を受け、なんとか持ち直しましたが、今後は点滴に通うか、さらに悪化した場合は人間のように透析治療を受けるしかないと言われました。

透析には時間がかかりますが、猫が暴れたりすると治療ができないため、鎮静剤などを使用しながら行うことが多いそうです。そして、動物の治療は人間のように保険がきかず、点滴だけでも重なれば高額な費用になりますし、さらに透析となるともっと高くなります。猫の負担や現実的な治療費のことも考えて、どうするかという選択に迫られ、家族で悩みました。

猫の病気について不安がある場合は、まず猫特有のかかりやすい病気について本などで調べて知っておきましょう。品種によっても体質的に弱い部分があったりするので理解しておくべきです。あらかじめ知識があれば、食生活や習慣などで気をつけることもでき、いざというときにも慌てることが少なくなります。

そして、いざというときのためにペット保険などに加入しておくと心強いです。子猫など若いうちに加入しておけば、保険料の負担も少ないです。

猫がかかりやすい病気の中には、予防接種や定期的な健診で防げるものも多くあります。人間と同じようにかかりつけの獣医をみつけておくと良いでしょう。

飼い猫の健康は飼い主にかかっています。少しでも元気に長くペットとの生活が送れるようにしっかり準備しておきましょう。

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