噛みつき注意!生まれたばかりの子猫を子育て中の母親猫は噛む、雄猫は引き離す

猫の飼い方

メス猫が子育て中なら噛まれないような対策が必要になってきます。

猫は飼い主にとって癒しになることは間違いないのですが、時として癒しとは正反対の行動を取る場合もあります。

飼い主が猫を飼う場合はこの正反対の行動をしっかりと把握しておかないと怪我をしてしまうこともあるのです。

では猫が癒しとは正反対の行動を取ってしまう場合はどのような時なのでしょうか。

私の家では猫を2匹飼っており、1匹がオスでもう1匹がメスです。このメス猫が実は今年の初めに3匹の赤ちゃんを出産したのです。

この出産がきっかけとなり、私とオス猫に思いもよらぬ事態が生じてしまったのです。段ボールで子育てをしていたメス猫は殆どこの段ボールで1日を過ごしていたので、私としては段ボールの様子を時々チェックしていました。

ある日のこと段ボールの底に敷いていたタオルを整えようとし、手を段ボールの中に突っ込んだのです。すると猫が私の腕を思いきり噛んできたのです。

私は思わず「痛い!」声をあげてしまいました。メス猫はこれまで甘噛みで私を噛んだことはあったものの、本気で噛みついてきたことは1度もありませんでした。

なので私のショックは尋常ではありませんでした。私はこの時どうしてメス猫が私の腕を噛みついたのかを理解することができなかったのですが、後日何となくそれを理解する出来事が起こってしまったのです。

私が夕飯の支度をしていると凄い叫び声で猫同士が喧嘩を始めてしまったのです。喧嘩をしていたのはオス猫と子育て中のメス猫でした。

この時に何となくですがメス猫の気持ちを悟ることができたのです。メス猫は赤ちゃん猫を守らないといけないという強い親心が芽生えてしまい、私の腕を噛んだりオス猫と喧嘩をしていたのです。

私がタオルを整えようとしたのも赤ちゃん猫を奪われると勘違いしたのでしょう。またオス猫と喧嘩をした理由もオス猫が段ボールの中を覗き込んだのがきっかけだったのです。

メス猫は子供ができると気が荒くなるようで、相手が飼い主であろうと一緒に飼われていた猫であろうとお構いなしで噛んできます。

もし今後飼っている猫が出産をする機会があるならば、噛まれないように注意が必要です。対策としては段ボールの中に手を入れるなら噛まれても大丈夫な厚い長袖を着用するといいです。

雄猫と子猫を引き離すことも大切です。

私は以前猫の多頭飼いをしたことがあります。その時のトラブル体験談です。

これは先住猫の雄猫が一匹、後から来た子猫が二匹の計三匹時の多頭飼い初期に起こったトラブルです。これぐらいの多頭飼いなら特殊なことではないですし、先住猫が雄猫だと起こりうるトラブルなので気をつけてください。

まず基本的に雄猫って育児には参加しません。

むしろ子猫を嫌う傾向にあります。というのもメス猫が子育てをしてる時は発情期を迎えない為、子猫を育てるどころか下手すると子猫を殺そうとします。

これは同じ猫科の動物・ライオンだと有名な話ですよね。

ただ野良猫の世界だと母猫と子猫だけで生活し、雄猫は子育てにかかわらず自由奔放に暮らします。まあ雄猫は子猫に関わらないよう別々に暮らしてるので、そういう場面をなかなか見かけません。

しかし自宅という限られた空間だと話は違います。

屋外なら嫌いな子猫から遠ざかればいいだけですが、自宅だとそうはいきません。好奇心旺盛で甘えた盛りの子猫は、そんな雄猫の気持ちも知らずガンガン甘えにいきます。気性の荒い雄猫ならシャーっと威嚇したり猫パンチで追い返すんでしょうけど、ウチの雄猫は優しくてそういうのが出来ない猫でした。

先住猫は雄だというのに、子猫に乳を吸われっぱなし。雄なのに乳首周辺には吸われた跡がついてました。今から思うと、この頃から雄猫の育児ノイローゼが始まってたように思います。

雄猫が子猫に乳を吸われてる時、ボーッと遠くを見つめるようになったんですよね。

さらに感情の起伏もなくなります。その影響が顕著に出たのが猫じゃらしと食事です。猫じゃらしは雄猫が大好きだったんですが、猫じゃらしを使うと子猫が先に寄ってきます。以前の雄猫なら猫じゃらしに飛びついたのに、子猫が遊んでる様をボーっと見つめるようになったんです。

食事も同様です。猫って食事が大好きです。食事を出す時にはミャーミャーと鳴いて足元に擦り寄ってきたりしますよね。こういうのを一切しなくなりました。エサを用意しても、用意してる私をボーッと見てるだけ。

今の私なら子育てをしない雄猫に無理をさせてる・・とすぐに理解出来ますが、当時はそういうのがわからず一緒に生活をさせてしまいました。

結局解決方法は、雄猫と子猫を引き離すことでした。

引き離すといっても、どちらか一方を捨てるなんて事ではありません。

一階は雄猫、二階は子猫用と生活空間を分けました。もちろん完全に分けたわけではなく、ある程度一緒に過ごす時間も作りましたけどね。で、雄猫と私だけで遊ぶ機会を増やすと、以前のように猫じゃらしに反応したり食事に飛びつくようになりました。

先住猫が雌猫だと上手くいったんじゃないかな?とは思うのですが、雄猫を現在飼っていて子猫も飼おうかな?と思ってる人は雄猫の育児ノイローゼに気をつけてあげてくださいね。

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